--------------------- 第13話 テキスト処理の可能性 --------------------------
はじまり、はじまり~。
どうだったテキスト編は?
<い、意外に面白かったわ! 中々スリリングで、それに前回はヤバクない?>
多少アレだけど封印するほどではないな。単なる代入だし。
<そう言われればそうね。使いかた(応用)だけだものね。>
テキスト処理には無限と言ってい良いほどの可能性がある。
UWSCを使ってもかなりの事が出来るのを感じてもらえたかな?
<初めはツマンナイと思ったけれど、今振り返ると結構やるじゃない!>
ほんの入り口だよ。各自でこの扉を大きく広げてもらいたい。
<そっか~。もう終わりなんだ!!>
あんまりダラダラやってもしょうがないし、大きなテーマだからキリもないしね。
<もっともっと見てみたい。Liners様のスクリプト!>
それこそキリが無いね。自分で作り出す喜びの方が断然良いよ。
<え~~~~っ!>
<あっそうだ! 封印と言えば、まだ公開していないものがいくつかあるわよね?>
ってか、公開している方が、ほんの一部なんだけど。しかし、急に思い出したように・・・
<じゃあ、ソレ!>
封印にならんジャンか!
<もう最後なんだから良いじゃない!>
ダーメン!
<かわいい天使の最後のお願い。Liners様!>
仕方ないなぁ~。封印前のでも出すかな。
<そう言えばLinersって一行野郎の意味もあるのよね。最後を飾るのにモッテコイね。>
オイオイ急に難易度を上げるなよ。
<今までに、見た事の無いのがいいなぁ。テキストかファイル操作関係で、動いてる様子を確認できる奴!>
あのね?お姉さま。わがまま言うのも、たいがいにせにゃあかんよ!
<やっぱLiners様の力をもってしても無理か~~>
無理じゃないけど条件がねぇ。
コレなんかどう?
<「フロッピーディスクにファイルを送りたい」? これ一行DOSコマンドで答えてるジャン!>
いやいやその上のヤツ!
<へっ? この20行以上あるスクリプトの事? コレって確かまともに動かないですよね。>
かなり間違えている上に上書き確認をしない場合を、考慮に入れていない。
<えっ。まさかコレを一行で書く気?>
まあ、やってみようかな?っと。
<絶対無理! 無理むりムリ! ・・・別の言語でも使うの?>
そんなアホな。
<ちょっと、待って! コレってWSHでTestフォルダを出して、Test1.xlsファイルを指定して右クリック>
<コンテキストメニュから送る、3.5FD。上書きならダイアログを閉じる。・・・やっぱ絶対ムリだわ!>
普通ならそう思うね。常識に囚われ無いこと。そして今までの事を総動員しすると・・・ポチィ!
<やった~~Liners様! 動くようにしたのね。しかもオリジナルより動きハヤ!!>
<完璧な動きだわ!!も、もう一回!! シッカリ上書きダイアログ消すわね。何処を直したの?>
てか作り直した。1行で・・・
<○×※△▼・・・>
言葉になってないけど?
<冗談じゃないよね? マルチステーメント使ってないよね? 現実よね?>
<イキナリ if から始まるたった一行のスクリプト。絶対不可能だと思ったのに・・・>
<いったい、今までの一行スクリプトは何だったの? こんな事が出来るなんて!>
<しかも,DOSで書いても窓操作しても一行ってど~~なってるの? まさに一行の可能性を見た。>
<あ~~ビックリしたぁ>
そんなもんで驚いていては困るよ。こんなもんかなぁ~。
<えっ何? コレって前回の激ヤバスクリプトを凌いでるじゃないのぉ!>
<コレは何? マリオネット? ま、まるで人間が代行しているような動きじゃないの?>
<ナンなの?このテキスト関連の高速プログラム群は?>
それは、お仕事用。
<ようやく分ったわ。UWSCの可能性はもっともっと広いのね。>
それだけでも分ってもらえれば、十分だね。そして楽しんでくれたかな?
<うん♪ とっても楽しかった。>
じゃあ、そろそろ終わりにしよっか?
<みなさん。ありがとう御座いました。>
ありがとう・・・
お・し・ま・い。
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提供は: テキストも一行野郎も無限の可能性がある。 一行野郎(Liners)でした。
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---------------------- エピローグ -----------------------------------------------------------
ふう。やっと終わったぁ。ビール。ビール!
<お疲れ様♪ お注ぎ致します。 じゃないでしょ!!>
何だよ? ゆっくりさせてくれよぉ。
<いいえ! まだ読者サービスが残っております。>
ナンだっけ?
<一行スクリプトですよ。例の20行が1行になったアレよ!!>
堅いこと言うなよ。元々封印候補だぜ?
<ダメです。引っ張り過ぎて首がキリンになっております。>
分った。あんまり綺麗じゃないけどね。
if (CLKITEM(exec("explorer.exe C:Documents and SettingsLinersMy DocumentsTest"), "Test1.xls", clk_rightclk) + CLKITEM(GETID("", "#32768", 1), "送る(N)", CLK_ACC or CLK_BACK or CLK_MUSMOVE) + CLKITEM(GETID("", "#32768", -1), "3.5 インチ FD (A:)", CLK_ACC or CLK_BACK or CLK_MUSMOVE))*0 + getid("ファイルの上書きの確認","#32770", 2) <> -1 then clkitem(getid("ファイルの上書きの確認","#32770"),"はい",clk_acc)
<グッ! グスン! ポロポロ。 ワーーン! ワーン!>
何だよ。泣くなよ。
<あ”っあだじ知ってたのグスン。アンタが物語を書く時、肉親が亡くなってるのね2人目なのね。>
<この物語はある意味。レクイエムなのねヒック。>
それを言っちゃダメだよ。こっちまでまた悲しくなるじゃないか。
<そ、そうね。ごめんね。でもつい。>
悲しさを紛らわせる為じゃないよ。人のはかなさを知る時、「役に立ちたい」と単純にそう思うからさ。
<分ってるわよ。自己中には天使は降りないから。>
悪魔がおりてきたんだけど・・・・
<コレからどうするの?>
しばらくお休みだね。君は?
<お側にいます。>
取り憑くのはおよし! 使命があるでしょ?
<デモ~~>
デモも体験版もありません。 みんな、そうしてもらってるから。
<そーだったんだ。だからお姉さま方も天界に戻ってきたんだ。・・・名残惜しいわね。>
ああ。ソレが宿命さ。
<さようなら。Liners様。いつまでも見守っているからね。スクリプトは書き続けるのよぉ>
Good Bye Angel!
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フロッピーディスクにファイルを送りたい 風
//目的は一体型のF.Dにファイルを送ることです。
//下記の方法で何とか自動化出来ましたがもっと簡潔な操作で送りたいと願っています。ご教示お願い致します。
s_Inkfile="C:Documents and SettingsMy DocumentsTest"
o_Ws=CreateOleObj("WScript.Shell")
o_Ws.Run("<#dbl>" + s_Inkfile + "<#dbl>")
id=getid("Test") //Testホルダー
clkitem(id,"Test1.xls",clk_musmove or clk_back or clk_rightclk)
//Test1.xlsファイル右クリック
sleep(1)
acw(getid("Test","CabinetWClass"),0,15,1011,719,0)
id=getid("Test")
sckey(getid("Test"),vk_ctrl,vk_n,vk_ctrl,vk_n)
// 開く(o)
//新規作成(n)
//印刷(p)
//プログラムから開く(h)
//送る(n)
sleep(1)
sckey(getid("Test"),vk_ctrl,vk_enter)
//RecordNow
sckey(getid("Test"),vk_down) //ディスクトップ(ショートカットを作成)
sckey(getid("Test"),vk_down) //マイドキュメント
sckey(getid("Test"),vk_down) //圧縮zip 形式)フルダ
sckey(getid("Test"),vk_down) //メール受信者
sckey(getid("Test"),vk_down) //3.5インチ FD(A:)
sleep(1)
sckey(getid("Test"),vk_enter)
sleep(1)
id=getid(" ファイルの上書きの確認","#32770")
sleep(1)
clkitem(id,"はい",clk_acc)
DATE:2010/4/4(Sun) 15:47 No.2961
RE:フロッピーディスクにファイルを送りたい Liners
DosCmd("Copy <#dbl>C:Documents and SettingsPC名My DocumentsTestTest1.xls<#dbl> A:")
DATE:2010/4/4(Sun) 16:14
フロッピーディスクにファイルを送りたい 風
Liners様 ありがとうございました。
DATE:2010/4/5(Mon) 02:53 No.2962