第3話 本編しか知らない子

--------------------- 第3話 本編しか知らない子 --------------------------

はじまり、はじまり~。


<あによ、このタイトル?>
本編しか知らない子みたいだから。

<知ってるわよ、あることぐらい。まだ読んでないけど。>
やっぱし。

<アタシ、新人だし。本編だけでも覚えるの結構大変なんだからね。>
特にシッカリ覚えなくても、そう言えばこんなこともあったな~ぐらいでいいけど。

短いから、じっくり読んでみたら。UWSC+と出張所ぐらいはね。
<そ、そうね。たまには良いかもね。た、たまたま暇だったから読むだけだからね。>

<アレ? 結構な確率でスクリプトが載っているわね。>
アンタらとのヨタ話が、ないからな。

<ふっふ~ん。寂しかったワケだ♪>
勝手に想像してろ!

<と、核心を突いた所で、なるほど。UWSC+がコマンド系で出張所が掲示板系かぁ>
<結構あるわね。よし!コレ全部報告すれば昇級間違えなし。>
手柄を独り占めか? 天使らしからぬ行為だな。

<でへへ。後でお姉さま方にも報告しとくから。>
報告せんでいい。話がややこしくなるから。

<アンタ、ネタ切れしないの?>
スクリプト物語に出てくるスクリプトは、持っている内のほんのわずかだよ。

<そ、そう見たいね。(さっきまで大半だと思ってた)>
<ど~して出し惜しみするの?>
そんなつもりはないよ。実際に使わなければ意味がないと思っているだけさ。

どんに高度なテクニックも使わなければ絵に描いた餅だし、基本的な手法でも
活用できれば、値千金だ。

<トリッキーなものばかり書いているアンタがソレを言うか!>
文法を覚えるのは簡単だが、その応用となると結構かかるね。

<じゃあ、これからドンドン公開してくるれるワケね。>
ちょっと引っかかるな~その言い方。

<なんで?>
スクリプトを公開したらソレで終わりではないよ。要は自分がどれだけ理解したか
なんだよ。そうすれは応用は無限大だ。

<だからネタ切れしないのね。>
通常は一般的な手法で書ける。ところがUWSC掲示板では、とんでもない質問が来るね。

<たとえば?>
今回もそうだよ。プログラムが分かって来るととんでもない質問はしないようになる。
実現できる範囲がある程度分かるからだ。自分で組みきれない部分の質問となる。
それでもググレばほとんど答えがあるものだ。

<だからアンタのスクリプトには、価値があるのね。>
・・・ま、まあそうゆう事にしとこうか。


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提供は: どんな価値なんだと思う、Linersでした。

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